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GROOVER × 大澤鼈甲 本鼈甲眼鏡 “Duble Decker”

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GROOVER × 大澤鼈甲   本鼈甲眼鏡 “Duble Decker


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多くの方にお問い合わせを頂いている GROOVER × 大澤鼈甲 "Duble Decker"...

ご購入をお考えの方は、随時オーダーの方は承っております。
すべての工程を鼈甲職人がハンドメイドにて製作しておりますので、納期は3ヶ月~となっております。

ご予算に応じてグレードアップも可能です。

500,000円~と一般的にはかなりの高額品となりますが、是非一度お手に取ってご覧になってみて下さい。
わかる人にはわかる...本鼈甲は最後に行き着く究極の眼鏡です。






GROOVER × 大澤鼈甲   本鼈甲眼鏡 “Duble Decker” (並甲)
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当時、私自身もまさか "鼈甲眼鏡" を愛用するようになるとは思ってもいませんでした。
高額品である事ばかりが先行して、素材本来の持ち味や掛け心地などは考えた事すらありませんでした。


そもそも、鼈甲 (べっこう) とは何なのか...
鼈甲は、タイマイという海亀の一種の甲羅を使用した日本でも古来から伝わる工芸品でもあります。


背甲13枚・縁甲 (爪甲25枚:この内4枚が眼鏡に使用) ・腹甲 (22枚) を巧みに加工・細工した製品の事です。
タイマイは赤道近くに生息し、大きいものは50~60歳代で全長180cm・体重200kgにもなります。



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タイマイの背中の甲羅は成長にともなって瓦状に重なっていきます。
タイマイの甲は木の年齢のように紙1枚くらいの層が重なり合い、甲の厚みを形成しています。

更にタイマイの甲には保温力があり、温めると自由に曲がるという特性があります。
この特性はコア (水分を通す管) の為である事が科学的に証明されています。

この事から鼈甲は現在までの所、人工では作りえない複雑な構造である事が証明されています。 

※参考資料 : 『江戸鼈甲』 東京鼈甲組合連合会より




日本における鼈甲の歴史はかなり古く、飛鳥・奈良時代に遡ります。
現在も当時の工芸品が正倉院に保存されているとか。

世界最古はやはり中国、万里の長城で有名な秦の始皇帝の王冠に鼈甲細工が使用されているそうです。



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13世紀のイタリアでは、すでに一般の人々が眼鏡を使っていたそうです。

日本に眼鏡を持ち込んだのはキリスト宣教師とされ、初めて見た当時の人々はかなり異質に感じた事でしょう。
当然ですが、当時 『眼鏡』 という単語はなく "ガラス玉を付けた異国人" と呼ばれていたそうです。



現存する最古の眼鏡は、『徳川家康の鼈甲眼鏡』 と言われております。



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徳川家康が鼈甲の眼鏡を掛けていたという記録もしっかりと残っているそうです。
鼈甲は高価な献上品という側面を持っていたようです。


鼈甲は、その甲羅の色・斑 (ふ) の入り方によって、大枠以下の通り分類されています。
つまり、色が明るく鮮明になるほど高額になります。



http://www.osawabekko.co.jp/magazine/taimai/index.html
※ 『大澤鼈甲』 さん公式より



私が愛用している鼈甲眼鏡は "並甲" に分類されます。
それでも、一般的には高額である事は間違いありません。



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鼈甲眼鏡は一見、硬くて重いイメージがあったのですが、不思議なくらい顔に馴染んでくるのが特徴です。
その秘密は、人間の皮膚と同じ "たんぱく質" で形成されている事です。

鼈甲の特性は人肌の熱でじんわりと変形するので、装飾品・眼鏡等に使われていた訳です。
当時はプラスチックなんか無かった訳ですからね。

金属や石油から製作された素材では表現出来ない質感が魅力です。
フィッティングが素晴らしく、圧迫感も感じられません。

この独特でやさしい質感は、使用された方にしか伝わらないと思います。


長く愛用し、壊れても修理して使い続ける...それが私の信条です。
鼈甲眼鏡は、手入れさえ怠らなければ孫の代まで使える耐久性を持ってます。

壊れたから新しい物を購入するのではなく、高額だけど末永く愛用出来る...私はそこに惹かれます。


鼈甲眼鏡...それは贅沢であり、究極の嗜好品。
江戸鼈甲は東京都の "伝統工芸品" 指定されておりますが、現在では失われつつある文化でもあります。

先人達が残した素晴らしい伝統文化を、是非一度手に取って感じて頂ければと思います。


流行に関係なく自分に合う物、ずっと大切にしたい物と共に過ごす事は...
日々の生活できっと心を豊かにしてくれるはずです。






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  1. 2015/01/26(月) 20:15:04|
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